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2011年9月11日 (日)

9月24日発売『RACERS』Vol.11が大変です!

ブログがなかなか進まず大変申し訳ありません。
それくらい、日々雑誌作りにまい進しているとご理解いただけたら幸いです。
(↑やや言い訳がましいですが……、汗)

ということで、遅ればせながら次号Vol.11の表紙は、↓コレでございます。
11

このKR1000にナンバーが付いたら、売れると思うんですがね、カワサキさん。
少なくともボクは借金してでも買います、絶対。
あ、でも、おいくらくらいになるんでしょうか!?sweat01

ご投稿いただいたみなさん、ありがとうございます。

しゅんサン、
ボクのシャツがグリーンなのに気付いていただきましたかッ。
そうなんです、カワサキへ取材に行くということで、
グリーンのシャツを着ていきました。こういうこと、よくやるんです。
営業的な「おべんちゃら」という意味ではなく、
取材時にもしも誰かが気付いてくれたら、それだけで場がちょっと和み、
笑いも取れて、いい取材ができるかなと……。
その昔、RS250R/125Rの取材でHRCに行った際、ホンダのロゴが入った
JT(というモトクロスブランド)の80's風モトクロスジャージを着ていったら、
思いのほか担当のエンジニアさんが食いついてきてしまって、
肝心のRSの取材がまともにできなかったという楽しい思い出もあります。
で、今回はというと、誰も気付いてくれなかった……(悲)。
ところで、しゅんサン、「徳野さんに聞いたんでしょ?」とは?
ボク、何か聞き忘れてますっけ!?

YASU!さん、
そうなんですよ、居酒屋っていうところが徳野さんぽいでしょ。
今回初めて徳野さんに取材するということで、
ましてキヨさん(清原明彦さん)の紹介だから失礼があっちゃいけないと思い、
「ホテルに取材用の部屋でも取りましょうか?」って、一応ご提案したんです。
そしたら、
徳野さん「そんなんじゃ話なんてできへん。俺の行きつけの居酒屋でいい?」
カトウ「ハイ、それでお願いいたしますw」と、相成ったワケです。
居酒屋で取材、初体験でした。

kenmatsuさんおっしゃるとおり、
外国語版『レーサーズ』をそろそろまじめに考えます。
今回ヨーロッパ取材に行った今井も、行く先々で
「外国語版の『レーサーズ』を!」と、リクエストされてきたみたい。
この7月、YMUS(USヤマハ)主催の「GP参戦50周年パーティ」の席上では、
エディ・ローソンさんが現地日本人副社長さんに、
「『レーサーズ』は本当に素晴らしい雑誌だ。ただ残念なのは、
日本語だから読めないところだ」と言っていたという話を聞くにつれ、
「こりゃ、なんとかせな……」という心境です。

YZF750さん、
徳野さん、若いですよね!?
ボクも取材時に言ったんです、「お若く見えません!?」って。
そしたら徳野さん、「若く見えるようにしてるんよ」と、ニヤリ。
幸せそうでしたhappy01

ロードさんをはじめ、
『レーサーズ』読者は詳しすぎて困る……。

雪ぼうずサン、
つい先日、渡辺 明さんの『ベストテクDVD Vol.2』見たんです。
さすが元・世界チャンピオン、渡辺さんはスゴイお方です。
DVDで語られている渡辺さんの言葉の中に、
モトクロッサーやロードレーサーを問わず、
バイクの「動き方」「動かせ方」が語られています。
ライディングテクニックだけでなく、
マシン開発についても相当な知識がある方(当たり前かsweat02)。
まずは栃木に行って、ベストテク講座を受講しないとイカン。

ぽん吉サン、
ホンダ広報の方からは、「いつオートマRC、やります?」と聞かれ、
先日のカワサキ取材では、
「ユニトラック(サス)でもペリメター(フレーム)でも、取材対応できます!」と、
うれしいお言葉いただきました。
オフ車特集号、取材先ではいつもで発車オーライの状態。
あとは、オレだな……。

新沼ッけんじサン、
「レース業界でも黒い力が動く」かどうかは置いといて、
レギュレーションを決めるときなんぞは、相当な「いろいろな力」が働いて、
雑誌屋としてとても興味深いものがあります。
そこに見え隠れする「赤い力」……。
一冊丸ごと、「知られざるGPレギュレーションの裏側」とか。
いまはまだ語らんでおこう(だって、マジで引退に追い込まれるかも!?)。

こまつ@丸顔サン、
そんなに楽しみにしてくれるオフロードレーサーの号で、
トライアルマシンも「アリ」ですか?
みなさん、トライアルマシンっていうのも奥が深いんですよ。
例えば、サスペンションを想像してみてください。
ロードレーサーはクルマが安定するよう減衰力が相当に効いた
ショックユニットを使ってますよね。
一方、1m、2mのステアケース(台状のセクション)を一気に跳ね上がる
トライアルマシンの減衰力って、いったいどうなってるの!?
気になってくるでしょ? えっ、ボクだけ!?

が~どな~@INDIAさん、
ごめんなさい、徳野さんの記事で'85年の8耐については語られていません。
でも、よろしかったら次号も買ってください!
徳野さんがいい感じに酔われてきたときを見計らって、
あの'85年のことを聞きました。
でも、あまり語りたがらないようにお見受けしました。
図々しいのが身上のカトウですが、このときばかりは遠慮しました。
最後のライダー交代で、ガードナーに追い払われた徳野さんの心情は、
それまで楽しくカワサキ時代の話をしてくれていた表情から一変したことで、
理解しなくてはいけないのだな、と思った次第です。
そんな徳野さんが、ボクは好き。

hanojiさん、
なるほど、一冊丸ごと「チーム・シンスケ」か。
BOBSONがスポンサーについたとき、嬉しそうにしていた島田紳助さんが懐かしい。


3maさん、
「掘り下げっぷり」という表現は、まさに次号は当てハマリます。
明石のカワサキ本社に行ってはお蔵入りしていた技術のネタを掘り返し、
スイス・ジュネーブのセルジュ・ロセ氏自宅・地下倉庫からは、
当時の貴重な写真やパーツを発掘。
考古学なんていう高尚なものではないですが、
ホコリを払って、大切に東京まで持ってきて、ページ展開を思慮するなんて、
ちょっと考古学の面白さが分かってきたような気が……。

konnさん、
お気づかい、ありがとうございます。
でも、元来「ドM」な性格らしく、今日は徹夜明けでバイクに乗って、
いまは新潟県のホテルグリーンプラザ上越というところにいます。
ここで今日明日(9月10-11日)行われている
「モトパラダイス関東」というイベントを視察中。いろいろ勉強になります。

ここで、先ほど3maさんにも返した「発掘品」を少々ご紹介すると、
明石の本社からは'80年型KR1000の写真を発掘(↓)。
80

この写真は、'80年当時セルジュ・ロセが立ち上げた
「パフォーマンス社」視察のために渡欧した日本人エンジニアが撮影したもの。
まだエンジンは、Z1のものが使われています。

それから、↓コレも明石から発掘。カワサキ本社に宛てた、ロセからの手紙。
Photo

パフォーマンス社に続き、あの「ROC(ロック)」を立ち上げたころのもので、
ROCのロゴが懐かしいでしょ。
でも、この手紙に添付されていたのは、衝撃の写真。
それが、これです(↓)、ワン・ツー・スリー。
83

いったいどうなる、カワサキ、そして次号の『レーサーズ』!?

そんな締め切り真っ最中、ケツカッチンのハイテンションの中、
パリにいるお馴染みの塚本さんから、↓こんな写真が届きました。
Photo_2

左の方は、SERT(スズキエンデュランスレーシングチーム)の監督の、
ドミニク・メリアンさんですね。この間の鈴鹿でもお会いしました。
ドミニクさんにはセルジュ・ロセさんをご紹介いただいたり、
昔の耐久レースの写真を探していただいたり、本当にお世話になりました。

で、問題です。
右の渋い御仁は誰でしょう? って、
『レーサーズ』読者のみなさんには、簡単でしたよね。
もっと、カルトな問題出さんと……。
と、その前に、仕事進めんと……。では、では。

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コメント

そろそろ発売日が近づいてきてるのに音沙汰ないと思ってました。いやぁ、この表紙、最高じゃないですか!このマシンに関しては、加藤さん、全く同感としか言い様がありません。この表紙だけでご飯どんぶりで三杯は一週間続けて行けそうです。(笑)

24日、超楽しみです。これこそフライングゲット狙いだな、絶対。

海外版、絶対盛り上がるだろうなと思ってたんですけど、やっぱりなんですね。いよいよか倒産も国際ジャーナリストですね。(^^;

投稿: kenmatsu | 2011年9月11日 (日) 05時28分

すみません。お名前誤変換のまま送ってしまいました。それにしても、験の悪い誤変換だこと。m(__)m

投稿: kenmatsu | 2011年9月11日 (日) 05時48分

ジェラルド・コードレイ?

毎号楽しませていただいております。外国語版の企画も楽しみですね!

投稿: maxthaler | 2011年9月11日 (日) 07時31分

 85年の8耐での最後のピットストップでのガードナーが代わらなかったの話し、徳野さんに聞かれたんですね。
 徳野さんの表情が変わったことからも、徳野さんがどういう気持ちだったのかは明らかではないでしょうか。でもこれであれがガードナーの判断だってことは明らかになりましたね。
 確かに過去、徳野さんからあの8耐についてのコメントを聞いたことはなかったのですが、テレビ大阪の南海部品提供の15分ぐらいの「Lala Bike」という番組があって90年代前半の8耐前の放送だったと思いますが、その中で一度だけ、「昔の8耐はバイクファンだけではなくてライダーにとってもお祭りだった。でも今みたいな雰囲気(ワークスが威信をかけて参戦し、GPライダーをたくさん連れてくる)になってしまったのはガードナーが来るようになってからだ。」と言うようなことを話しておられました。直接85年の8耐についてのコメントではないのですが、徳野さんの8耐に対する思いとガードナーの8耐に対する思いの違いを表すコメントですね。
 85年の8耐を観に行かれた方のお話しを聞くと、あの日も徳野さんはじめ多くのライダーはファンサービスでヘアピンでウィリーをしながらファンを盛り上げていたそうです。
 あれから26年が経過し、ワークスも去ってしまいGPライダーも来なくなってしまった今の8耐はどこに向かうべきなのでしょうか?

投稿: hayabusabito | 2011年9月11日 (日) 09時15分

更新お疲れ様です
次号も期待してますよ!
maxthalerさんが書かれているように僕もコードレイさんだと思います
実はパッと見た時にパートナーのパトリック・イゴアさんかと思ったのは内緒です(笑)

海外版発行の話しもあるみたいですが他にもやってもらいたいのが
RACERSや昔RS誌でやっていたような一つのレースを取り上げて…
例えばスペンサーの独走と木下、平の明暗とかスーパークロス日本初開催、エディ・ルジャーン初来日とか
これら日本レース界に衝撃を与えたレースを筆頭に丸々一冊使って掘り下げてみる
まさしく考古学じゃないですか?(笑)RACERS外伝って事でなんとかしてください

投稿: yuppe | 2011年9月11日 (日) 11時49分

徳野さんならお好み焼き屋さんでもOKでw

一瞬、バージンの社長かと思いましたがw

分かってしまう自分が

ウレシイやらカナシイやら(^^;

ROCで思い出しましたけどパトンとかニコバッカー、

アームストロングとかガリーナ、

TZ250の定番だったHHシリンダーとか

ヨシムラ、モリワキの日本もですが、

ヨーロッパコンストラクター列伝も是非www

Moto2クラスをみていると面白いですものね。

モーターサイクル文化が

Moto2を作っているカンジがします。

こんな企画は営業部がアタマを抱えそうですけどw

個人的にはダイシンさんやモトイネさんの作った

TTレーサーとかも詳しくみたいですけど、

個体が残っているかが難しいですよね~

カルビの

カーボンフレームRS125とかって残ってるかな?

投稿: YASU! | 2011年9月11日 (日) 12時05分

スチャラ加藤さん
コメント、ありがとうございます。

85年8耐の話、聞いていただけたんですね。
さすがです。
あのライダー交代(してませんが)には諸説ありますが、徳野さんご本人の表情から察するに・・・ということですね。

実はHONDA車以外の号も買ってます。
マルボロYZR号なんて、ちょっとだけ載っていたNSRの写真見たさに買ったようなものです。
なのでご安心を。

まだVol.10も読んでないので帰国が楽しみです。

投稿: が~どな~@INDIA | 2011年9月11日 (日) 17時31分

いやぁ~~、画像のお方すぐわかりました。

面影が残っていると言うレベルじゃないですね!!

24日の発売号は初めて発売日に購入できない号になります(泣

22日から海外へ1週間ほど出張なんです・・・・・・

帰国するまで本屋さんに取り置きしてもらいます。

で、次号は何なんでしょう??

モリワキとかコンストラクターレベルもいいですよね♪

投稿: YZF750 | 2011年9月11日 (日) 18時56分

加藤様こんばんわ、
Zレーサー発売が近くなり
そして今回のブログ内容、
24日が待ちきれませんね~。

正直、カワサキのGPレーサーが
一冊で完結、
そして耐久レーサー3年分?で
一冊…。
2ストKRかわいそ~って思いもあります。
しかもMOTOGPまで網羅してた
わけですしねぇ。 

あと、カワサキ空冷耐久レーサーは
私にとってリアルタイムぎりぎり、
正直いまいち把握していない分野だけに
「どうやって物語にするのだろう?」
と勝手にハラハラしておりましたが
Z1から始まるカワサキ4stマシンと
リンクさせてのストーリーか?
と勝手にブログから予想しました。

そうするとピンきますね。
Z1あってこその(?)カワサキだし
あのマシンが世界に与えたインパクトって
現代ではなかなか得られないでしょうから。

前ふりもあったし、
写真の人物はレーサーズ読者には
楽勝レベルでは…
86年?のスズカ200キロに
本番前の肩慣らしとして出て
フロントロー並んでたなぁ、
決勝はこけたような。
耐久の人が全日本出るのって珍しいし
「へ~、耐久の人も速いんだなぁ(失礼!)」
と思ったのを思い出しました。

そこで加藤様にお願い!
レーサーズ読者にも難解な
「誰でしょう」写真シリーズ
ブログでガンガンやって下さい~。
もうやっているって?
いや、超難問なやつリクエストします!

以前書き込んだビデオについて
聞かれたことがあったような…
そうデイトナでFWSが走ってるやつ。
「Fast Freddie!
DAYTONA1982 with FREDDIE SPENCER
and the HONDA team」
という長ーいタイトルです。

81AMAスーパーバイクをシーズンで追って
82デイトナ200で終わるフレディー主役の
このビデオ、結構すごいです。
銀CBフレディーとZに乗るグリーンエディの
壮絶なバトル、ヨシムラのクーリーも出てます。
そしてデイトナでのFWS対ケニーの死闘!
いまでも手に入るのかなー?
ここまで書いといて見れない方、スミマセン…。
ちなみにナレーションはすべて英語です。

投稿: 21伝説 | 2011年9月12日 (月) 01時44分

個人的リクエストですが、60年代の日本製マルチGPレーサー~生まれる前のマシンなので、神話的伝説しか知りません…
~この辺りは別冊モーターサイクリストさんが、エンジン全バラとかで魅せてくれてますが、系統だって纏めていただければ、海外からも引き合いがあるのでは?当時を覚えている方々がお元気なウチに是非

投稿: lc1gr6 | 2011年9月13日 (火) 13時57分

皆さん、いろいろとリクエストある様ですね。
私は、片山敬済選手が350クラスで世界チャンピオン獲得した時の3気筒 TZ350 を見たいです。
はたして現存しているのか?

投稿: みっちゅん | 2011年9月19日 (月) 00時46分

片山敬済さんのTZトリプルは、確かライダースクラブ2003年8月号に取り上げられてましたね~うろ覚えデスガ
チェコットやエクロードのビモータフレームのTZも見たいです。
ソレよりも、バリーシーンが先でしょうか?NSR250一族トカも待ってますm(_ _)m

投稿: lc1gr6 | 2011年9月19日 (月) 22時32分

「確かライダースクラブ2003年8月号に取り上げられてましたね~うろ覚えデスガ」確認済みのくせして~!!
8年も前の記事を探し出すなんて・・・スゴイ!!

投稿: | 2011年9月21日 (水) 08時04分

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