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2012年7月12日 (木)

『レーサーズ』読者はあなどれない

みなさん、いつもありがとうございます。原稿、書きまくってます。
書きまくってるんですが、どうしてもブログで報告したいことが……。

というのも、前記事にご投稿いただいた、996SPSさん、こわいワsweat01
絶対バレないと思ってたのに!

何かと申しますと、次号の表紙は↓コレですよね。
16

そのモチーフにしたのが、996SPSさんがお気付きになった、
↓コレでございます。

Photo

これ、'85年の『ライディングスポーツ』5月号なんですが、
当時まだ学生で、『ライディングスポーツ』のいち読者だったボクは、
「なんてカッコいい表紙なんだろう!」と、思ってみたものです。
その印象が強く残っていて、
「いつしか'85年のフレディを特集するときは、こいつをモチーフにするゾ」
と思ってたんです。それが996SPSさんにバレてしまったcoldsweats01

さらに、64年式さんの「右足どこだ?」説。
この『ライディンスポーツ』を見るかぎりは、フレディの右足は
リアタイヤの向こう側に隠れちゃって見えません。
「そりゃオメー、250だからだろ。車格の大きな500では、こうならんのでは!?」
というご指摘もあろうかと思って、
HRCからもらった諸元表を元に検討しましたよ。
で、イラストレーターの大塚さんと出した結論は、
「うん、見えなくても不自然じゃない」というもの。
「んー、不自然だよ」というご意見もあろうかと思いますが、いいの!

こまつ@丸顔さんもこわいナー。
そのHRCのOBって、たぶんボクも会ってる……。
業界の方なのかな。

ちなみに、上の『ライディンスポーツ』の写真を撮ったのは、
先輩編集者の西巻 裕さん。トライアル好きが高じて、
いまは『自然山通信』という雑誌を作っているんですが、
『ライディンスポーツ』の先輩たちはみんなセンスよかった。
首をかしげたこのフレディのポーズに加え、
フロリダの強い西日、濡れた路面、細身の250、
そしてコダクローム(使用フィルム)独特の色味。
いま見てもカッコいい。
それに比べて自分を含めたいまの雑誌ときたら……。
「NSR500なんかじゃなくて、オメーも250で勝負しろ」ってんですよね。
まだまだ、先輩には追い付かないワ。

ということで、原稿書き続けます!

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『レーサーズ』制作舞台裏」カテゴリの記事

コメント

こちらこそ、すいませんでした。
影にすら映ってないなんて・・・などと思ってしまいました。
素人ってのは「こんなもの!」と流していただければ幸いです。

上記のライスポも記憶にあります(もちろん当時、購入しました)が、500になっていたので全く気付きませんでした。
みなさん「恐るべし!!」です。

投稿: 64年式 | 2012年7月12日 (木) 07時34分

でも、フレディーがトリコロールカラーの250を走らせたレースってどこですか?
見ると日本じゃぁないようですが、デイトナですかこれ?note

投稿: K | 2012年7月13日 (金) 00時50分

このトリコロールは、85年のデイトナですね。200マイルはVF750で、100マイルはNSR500で、そしてもう一つは50マイルだったかな?をこの250で優勝して、3クラス制覇!を成し遂げたんですよね。まさにフレディスペンサーイヤー。
85年で燃え尽きた、というスペンサーのインタビュー楽しみです。今は、まさに85年で燃え尽きたという評価が定着していますが、本人がそう語ったインタビューはなかったような気がします。

投稿: ベイツ | 2012年7月13日 (金) 08時22分

こんばんは加藤さん。

今は誌面創りでとてもお忙しいというのに、わざわざレスをいただきましてありがとうございました。

で、そうですか〜、やっぱ加藤さんもあの表紙が大好きだったんですね。

加藤さんが感じたことは勿論のこと、それ以外にもダイネーゼから南海になったツナギや、初めてフレディが実戦を走らせる(でしたっけ?)トリコロールカラーのRS250RWがとても新鮮だったことや、隣のライダーの「な〜んかこのバイク速そ〜、いいな〜」的な食い入るような視線、さらに2ストの紫煙が充満する(たぶん)デイトナの背景等、走行前の緊張と静寂が伝わってくる、本当にいい写真だと思います。

それと加藤さんが言うように、当時の雑誌に掲載されていた写真には、コース上・コース外の写真を問わず、味がある魅力溢れた写真が多々見受けられたような気がします。
分かったような口調で恐縮なのですが、今は安全性向上の配慮からサーキットが画一的な風景になってきているので、似たような写真ばかりになっても仕方ないとはいえ、やはり情緒の観点から言えばちょっと残念ですよね…。

という訳で、そこでまた調子に乗ってお約束のリクエストをば!

今回は題材になるマシンではなく、レーサーズ御用達の木引繁雄カメラマンの膨大な数の写真を厳選・編集して、『木引繁雄のピットロードブルース(知る人ぞ知る…ですね)』という、レーサーズ別冊写真集を出されてはいかがでしょうか?
いや、絶対買いますので、出して下さい!

…と、市場や採算性のことを考えずに勝手なことを言ってしまいましたが、話し半分で聞いてもらえたら結構ですので、引き続きお体に気をつけて原稿を書きまくって下さいませ。

それでは次号も楽しみにしております。

投稿: 996SPS | 2012年7月13日 (金) 18時54分

スペンサーのメットですが、
85年から赤・青の配色が変わりましたが、白部分を青に配色した(だったような?)試作品の写真が当時のRS誌に載ってた記憶があります。
ず~ともう一度見たいと気になってました。
たぶんこの号の前後だと思うのですが・・・。

投稿: jojomu | 2012年7月15日 (日) 01時04分

RIDING SPORT・・・NO.27までは実家で発見しましたが、なぜかNO.28が無かった~(^^;  今度またじっくり探してみよう!

投稿: K | 2012年7月16日 (月) 00時31分

加藤様 。 お疲れ様です。

本日待望のスペンサー85年Wタイトル特集号を入手しました。本当に待ちに待った感じです。やはりスペンサーは最高です。一番好きなライダーです。今夜は気合いを入れて読みます。

投稿: 天才フレディ | 2012年7月21日 (土) 16時12分

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