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2017年3月16日 (木)

『レーサーズ』Vol.44と次回特編の進捗状況

01
[↑アルミのシートレール(サブフレーム!?)でなくなっていた時代]

みなさん、いつもありがとうございます。
また前記事で、「誤植の多さにがっかりしている」と
ご投稿いただきました方をはじめ読者のみなさん、
誠に申し訳ありません。スタッフ一同、気を付けます。

こんな体たらくで恐縮ですが、話題を替えさせていただきます……。

今月24日発売のVol.44ですが、石倉編集長から車両撮影模様(上)と、
表紙画像が届きました(↓)。

02

加藤大治郎選手。いまはこの世にいません。
彼が亡くなる直前、あれは2003年の2月だったか、3月だったか……。
東京・青山のホンダ本社2階でバッタリ会った加藤選手と私・加藤。
加藤選手:「子供ができたんですよ」
私・加藤:「子供が子供作ってどうすんだよ!?」
と、楽しくお話させていただきました。
でもこれが加藤選手との最後の会話になってしまいました。

初めて加藤選手の走りを見たのは彼がまだ高校生の頃で、
場所は筑波サーキットでした。
九州の名門「チーム高武」に所属していた埼玉出身の加藤選手にとって、
この日の筑波選手権はいわば凱旋レース。
確かGP250クラスにも出ていたかと思いますが、僕がア然としたのは
NSR250Rを駆ったSPクラス(もしかしたらF3クラスかも)での走り。
スタートに失敗するも全く慌てず関東勢の猛者たちをあざ笑うかごとく、
悠然と順位を上げていったのでした。そのレース運びも去ることながら、
「これは天才だ」と思ったのは、クルマが全く揺れないこと。簡単な話、
どこでブレーキングしてアクセル開けたのかが分からないくらい、
アッという間に、かつスムーズにコーナーを抜けていったのです。
あんな走りを見たのはモトクロスのステファン・エバーツくらい。
以来、僕は加藤選手のことを「ロードレース界のエバーツ」と
当時の『ライディングスポーツ』編集部内で言っていたくらいです。
だから、「ライディングミスによるクラッシュで死亡した」とされる
加藤選手の最期については、いまだ納得していない私・加藤なのです。
真相はほかにあるのではないか……。
いつしか『レーサーズ・ノンフィクション』で綴りたいと思っています。

……またまた話題を替えさせてください。

6月発売(!?)の次回特編版取材のため、
再度ヨーロッパに飛んだ編集イマイからこんな写真が届きました(↓)。

03

詳しい読者のみなさんにはもうすでにバレバレの感があって、
チラ見せする意味もなくなってきている感がありますが……。
ま、でもあれですよ、みなさん。
自分で言っちゃいますが、世界広しといえどもこんな特集組むのは
『レーサーズ』くらいしかいないと思いますよ。
えっ!? 酔狂なこと過ぎて、まともな人はやらない? 正解ですw。
でもですね、この取材のためにこの車両をメンテナンスしておいてくれた
○○さんやMotoGP開幕前なのに駆け付けてくれた○○さんなど、
協力スタッフの豪華さは『レーサーズ』ならではと自負しています。

ちなみに、編集イマイの次なる渡航先はイギリスです。

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『レーサーズ』取材ウラ話」カテゴリの記事

コメント

いつも楽しく購読させて頂いております。
大治郎選手のクラッシュ、当時の映像、記事を読んでも、全く納得できませんでした。私も同じ考えです。真相は闇の中…みたいな感じです。暴いても彼は帰ってこない…そっとしておくのも…???
彼と同い年、そして父親の私としては、胸が痛くなります。

投稿: ティドラー | 2017年3月17日 (金) 05時31分

大ちゃんNSRも楽しみですけど、いよいよあのエルフシリーズが・・・・・・・

期待しています(^^)

投稿: さくら | 2017年3月17日 (金) 07時42分

44号表紙写真、ありがたく頂きました!
大ちゃんっぽくて良い雰囲気、大柄なGPライダー達とはまた違う魅力あるイラストですね~

elfプロジェクトは、RACERSならやってくれる!っとずっと信じておりました、
ありがとう!編集部のみなさん!

誤植は・・・無いに超したこと無いけど、僕はあんまり気にしてないかな・・・

投稿: KR-RR | 2017年3月17日 (金) 09時20分

僕も気にしない

投稿: | 2017年3月17日 (金) 09時29分

ライディングミス?公の発表はそうなっていたんでしたっけ??

そうなのかなぁ~?
真相は闇の中ですが、もし違ってたら加藤選手は浮かばれないなぁ・・・

>いつしか『レーサーズ・ノンフィクション』で綴りたいと思っています。
楽しみにしてます。

それから特編版も楽しみにしてます。

投稿: のりだ~ | 2017年3月17日 (金) 09時44分

加藤様、お疲れ様です。

大治郎号のみならず、博一号まで!!
さらに発売日が楽しみになりました。

大治郎が全日本に上がった頃から、筑波で観戦してましたが、
一番印象に残っているのが、2000年の茂木でのパシフィックGPですね。
ダウンヒル〜90度コーナー立ち上がりまで見えるポイントで観戦していたのですが、
スムーズな大治郎、クイックな中野真矢という対照的な印象で、
最後まで中野を抑え続けた、伝説のレースの一つでしょう。

事故の件は、ウォブル状態から云々…という報告が未だに疑問です。
大治郎なら充分対処できたと思いますしね。
『レーサーズ・ノンフィクション』で明かされるのか、待ちたいです。


投稿: ホンダおやじ | 2017年3月17日 (金) 13時05分

この内容だと、
かなり厚みのある本になってしまうのでは…
中身の濃いものを期待して発売を待つとしましょう。

elfも楽しみです。

投稿: AF27カスタム進行中! | 2017年3月17日 (金) 18時24分

elf特集が待ち遠しい…本当なんですね…有り難うございます。
内容盛りだくさんページ増で、価格増でも大丈夫です。
次号も、勿論買いますよ!

投稿: m&ms | 2017年3月17日 (金) 22時49分

大ちゃん、以前モトGPになった年に4スト2スト混走でNSR500に乗っていて、コーナーで転倒した事があって、どうして転倒したか判らないとコメント

大ちゃん、モトGPになり4スト2スト混走の年にNSR500で出走、コーナーで転倒したときに「なんで転倒したか判らない」とコメント、4ストのトップスピードが早くてその遅れをコーナーでタイムを削っていて、かなりムリしていたのではないかと思っていました。

事故の映像ビデオを見ましたが、何らかの要因でコースオフし、ダートで制御出来ずにスポンジバリアーに突っ込んでしまったように見えました。

その後は鈴鹿ではGP開催がなくなってしまったことが残念です、数々の名勝負を見せてくれたサーキットですから。
ご冥福をお祈りいたします。

投稿: レイニー | 2017年3月18日 (土) 12時22分

次号で、一気にNSR250&RS250RWの最終型までやっちゃいますか・・・(NSRは予想していましたが)。もう少し「出し惜しみ」してもらいたかった気もしますが、その分、内容に期待します!

投稿: 2スト好き | 2017年3月18日 (土) 21時52分

私の友達にRACERS Blogが更新されてんぞ!って言ったら、

「ヨーロッパに飛んだ編集イマイからこんな写真が届きました(↓)」

上記の写真が開かないって騒いでました…
いやいやチラ見せだからって言っときました。

しかし、大ちゃんNSR~博一RS号の後、
5月、6月特編、7月と続くんですよね?
その間にGP car storyとRALLYCARSも出て、
RacingOnも出て、military classicsも出て…

だれか金くれ❕

投稿: 大西は「F」でした | 2017年3月18日 (土) 22時23分

F1machine collectionも
出ます。隔週で。

投稿: LC500は10速A/T | 2017年3月18日 (土) 22時28分

あまり期待しないでエルフ号待ちます

投稿: | 2017年3月19日 (日) 10時49分

今回は表紙早かった、色々な想いがそうさせたんですかね。HONDAのデータ解析と報じる雑誌の発売日の関係で待たされた感が有って納得いかなかったのは解ります。
某座談会の軽量クラスは1G で沈まないセッティングをする、大ちゃんもそうだったって事でしょうか?
某番組で岩城さんが話をしていてもっと見たかったっていうのは一緒です。
特編でtesiとゴッチャになっていたら申し訳ないのですが、前が沈むと後ろも下げるロッドで繋がっていたのはelf-e でしたっけ、キャスターアングルの変化の図解をお願いします。

投稿: 排気バブル | 2017年3月19日 (日) 11時10分

座談会、色んな話が聞けて面白いですね。原田さんも後半出ていましたね、四、五年前でしたか、ミニ四での、もて耐でしたかゲストでカズートと原田さんも賞典外で出走、他の皆も決して遅い訳じゃないんですが、二人してラップタイムが10秒早い! 原田さんレースやめてぜんぜん乗ってなかったじゃないですか、って言ったら坂田君は僕より2秒早いよって言ってましたね。ブランクが違いすぎるのにう~ん、恐るべしワールドチャンピオン原田哲也。^^

投稿: レイニー | 2017年3月21日 (火) 10時11分

「elfモト」が特別編集号として、6月に発売されるって本当ですか?。ブログには「elfモト」の文字がどこにもないので、今ひとつ信じきれてない自分がいます。これが本当なら「ノリック」も出たし、個人的にどうしても見たいのはあと「ブリッテン」くらいかな?。でも代表のジョン・ブリッテン亡き今、取材はなかなか難しいでしょうね。何故あんな無謀な事を考え、かつ実行し成功させたのか?。本人のインタビューが聞きたかった。

投稿: シュー高安 | 2017年3月21日 (火) 14時20分

ブリッテンは来年の特編でやりますよ。
ね?

投稿: Kijimaのgrip | 2017年3月21日 (火) 21時12分

来年はブリッテン&小排気量(50/80cc)ですね、了解です(笑

投稿: KR-RR | 2017年3月22日 (水) 09時05分

!!!やった、elfだっ。(ホントに信じて良いのか?)
確かに洋物で企画しにくいモノですが、バイク史のなかで欠かせぬモノ。
期待してます。(初投稿です)

投稿: 佐藤久史 | 2017年3月23日 (木) 13時58分

125やりましょう

投稿: AF27 | 2017年3月24日 (金) 12時31分

何か嫌な予感がして、昼休み確保してきました。
案の定、いつも発売日には7〜8冊あるのに、残り2冊!
基本的に本屋で買いたい人なのです。(応援したいので)
我慢できす、最終ページのみチラ見。
そこにノリックと大治郎の2ショット写真…二人共もう居ないなんて。
今夜じっくりと読ませて頂きます!

投稿: ホンダおやじ | 2017年3月24日 (金) 14時37分

Please can you supply Racer Magazines fro our shop. www.hiroboy.com

投稿: Steve Hemming | 2017年3月30日 (木) 23時35分

フェイスブックで友達登録していただいたアラン カーターさん(86年にJJコバスで活躍した)が今回のRACERSを送って欲しいとおっしゃったので昨日イギリスに向けて送りました^_^無事届いて喜んでくれたらいいのですが…^_^

投稿: たく寅675 | 2017年4月 4日 (火) 22時11分

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